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オトー新魔球

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日々棒組み503 階段の電球が一階と二階ふたつとも切れてしまって

2012/03/20 17:42
階段の電球が一階と二階ふたつとも切れてしまって、ここはひとつ(ふたつか)今流行らしいLED電球とやらに替えてみることにした。
妻と娘と三人で、ヤマダ電機へ。ポイントがたくさん残っていたからね。

ちなみにこのポイントは、昨年暮れにMacBook Airを買った時のものだが、ヤマダ電機では、その直後にMacBook売り場が消滅してしまった。
それが私が行く店舗だけのことなのか、ヤマダ電機全体のことなのかは知らない。知りたくもない。知ったところで何が変わるわけでもない。

そんなことはともかく。
LED電球売り場へ行くと、流行だけあってたくさんの電球が並べられていた。
LED電球を買うのは初めてなので、値段や性能を比較しようと説明を読もうとするのだが、売り場では多くの電球が煌々と灯されていて眩しいったらありゃしない。

少し説明を読んでは目をそらし、また続きを読んでは目をそらしの繰り返しなのでちっともはかどらず、眩しさに耐えながらだと説明が頭に入らない。

人間は眩しいと馬鹿になるよ。僕はヤマダ電機でそれを学んだよ。拷問にはLED攻撃がいいよ。

いいかげん網膜と脳ににダメージを受けて、世の中と頭の中が真っ白くなってきた頃、妻が「ねぇねぇ、こっちは?」と、横っちょにあった「お買い得LED電球」のカゴを指差した。
そこには点灯している電球は無い。ただカゴの中に電球の箱が並んでいるだけだ。

いいよもうそれで。まぶしいよ僕。

そこで人間らしさを取り戻した私はゆっくりLED電球について学んだ。

人間は適度の明るさの元では賢くなるよ。それを僕はヤマダ電機で学んだよ。学校も適度の明るさを保つがよい。

LED電球には「電球色」と「白色」があるよ。
「電球色」はちょっと黄色いんだ。「白色」は白いんだ。

明るさはルーメンという単位で表されるよ。
え?ルーメンって何だって?そんな単位で書かれてもわかんないって?
僕もわかんないよ。
でも箱に「電球で60W相当」とか書いてあるからそこを見ればいいんだ。
ルーメンなんて知らなくていいんだ。そんなもん。

でも「電球で60W相当」って言われても結局よくわかんないよね。
そんな時は売り場で点灯している電球をじっと見つめるといいよ。じっとね。
色んなことがもうどうでもよくなってくるよ。
LED電球を買いに行く時はサングラスを持っていくといいかもね。

あ、それから口金のサイズは確認して行こうね。口金っていうのはクルクル回してはめるところだね。

ちゃんと確認して口金が合うものを買わないと、せっかく眩しい思いをして買ったLED電球が使えないよ。暗いままだよ。

そんなことになったらその日はもう何もやる気が無くなっちゃうんだ。

うちみたいに。

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日々棒組み502 あけましておめでとうございます。

2012/02/27 17:45
あけましておめでとうございます。
成人おめでとうございます。
鬼は外ぉーっ!福は内ぃーっ!
ハッピーバレンティン!


このくらいでよろしいでしょうか。まだでしょうか。
時の流れに追いつけたでしょうか。まだまだでしょうか。
そうそう、忘れないうちにぼんぼりに灯りもつけときましょうか。
これで追いつけ追い越せでしょうか。


いやでもびっくりした。
全く更新しまいままもう2月も終わりだもん。
お絵かき掲示板ででんでんさんに起こされるまでクリスマス気分のままだったからね。
それはそれで幸せだけどさ。


でもその間まったく更新関係の作業を怠けていたかというとそうではなくて、大人気社会派青春お茶の間ファンタジーホラー『キシワタリ天涯地』第5話の準備をちゃくちゃくと進めていたんですよ。
4ヶ月もかけてちゃくちゃくもないけどさ。


ところが、最後の仕上げをしていたら、あと5枚くらい絵を描かなきゃいけないことが判明して、とても打ちのめされていたのでした。とてもとても。
あー悲しい。


と、いうわけで。
決して寝ていたわけでなく(寝てもいたけど)、酔っぱらっていたわけでもなく(酔っぱらってもいたけれど)、日々作業をしていた(作業してなくもあったけど)わけです。


そんなわけで。青春お茶の間ホラー、、、、なんだっけ?の第5話は、もうすぐかもうちょっとかだいぶ先にか更新されます。


そして、ついに締め切られた書き初め大会作品募集。
毎年のように各賞発表まで少々か、あるいはかなりしばらくかお待ちください。
なので、まだ書き初めたい人はもう少しだいじょぶです。

それでは。こんな近況報告で、2012年初の日々棒組みに代えさせていただきます。
近日中またはしばらく後日にまたお会いしましょー。ごきげんようさようならー。

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日々棒組み501 我が家地区担当のサンタクロースはなぜか

2011/12/25 09:56
我が家地区担当のサンタクロースは、なぜか任天堂関係のプレゼントが多くて、今年はニンテンドー3DSとそれ用のソフトをお届けくださった。いつもありがとう。

インターネットの設定をした後、ちょっとカメラ機能をいじってみた。
3Dの写真が撮れるらしい。
「3Dなんて、けっ」と思っていた私であったが、撮ってみるとあはは、3Dだ3Dだ。なんか面白れぇや。

もうずいぶんゲームなんかやってないが、3Dのゲームをやってみたくなったぞ。

サンタさんが届けてくれたソフトは娘向きの、犬を飼うソフトなので、ちょっとそういうんじゃないわくわくはらはらなゲームがいいな。

サンタさんもう一回来てくれないかな、私のとこへ。3DSとソフト持って。
ダメかな。

電子書籍の端末が欲しいと思ってたけど、ニンテンドー3DS買っちゃおうかな。値段も同じくらいだし。
本は紙で読めばいいよな。
電子書籍は3Dになんないしな。


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日々棒組み500 年をとると時間が経つのが早いってのはあれは、

2011/12/18 00:15
年をとると時間が経つのが早いってのはあれは、印象に残る年中行事とかいつも見てるテレビ番組とかだけが記憶に残って、他の細かいことは記憶の時間の流れから消えてるからだと思うよ。
子供のほうがどうでもいいことばかりたくさん憶えてるもん。

そんな中。
今年もあと2週間でおしまい。
早いなー。
年をとると時間が経つのが早いなー。不思議だなー。

さらにそんな中。
日々棒組み、ついに500!!!

!!!

!!!

もひとつおまけに、 !!!


思い起こせば、
何年か前。
文章の千本ノックとして開始した日々棒組み。
000から始めたので、これで501本目になりましょうか。
500まで辿り着いてようやく道半ばとでも申しましょうか。

苦しい修行の日々でございました。
あんまり苦しかったので000を書いたのが何年前だったか調べるのもめんどくさいです。

000から始めて999まで書くのが目標でした。
あのころはなんだか生産性が高くて、毎日1本書けば3年足らず、時々怠けても5年くらいで1000本達成の予定でした。
999まで達成したら翌日には「日々棒組みV2」を開始するとまで豪語しておりました。

それが。

なんというていたらく。

半分まで来るのにこんなにも年月を費やしてしまうとは(←まだ調べる気が無い)。

怠け者とののしってくだされ。
前へ進めと鞭打ってくだされ。
そんなことでは1000本に到達するまでにその命が尽きてしまうぞと恫喝してくだされ。
くだされったらくだされ!


なんつって。




でも。

本当は。

500まで書いた自分はなかなかがんばったぞ、と思っているのであった。

個人的にもいろいろあった2011年ではあったが、日々棒組みを500までたどり着けた2011年でもあった。
よしよし。

来年も行けるぞ。
まだ行けるぞ。

まだチャンスはある。あきらめなければ。


あ。

今年はこれでおしまいってわけじゃないからね。



たぶん。


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日々棒組み499 娘が通う小学校に幽霊が出るという。

2011/11/30 08:23
娘が通う小学校に幽霊が出るという。

場所は校舎3階の開かずの渡り廊下。
生徒たちだけでなく、教師までが「見た」と言い出したそうだ。

きっぱりと娘が言う。

「わたしはもうあそこにはぜったい近づかないし、遠くからも見ない」

「そうなんだぁ。で、どんな幽霊?」

おとなとか子供とか、男とか女とか訊いたのだが、


「ええ、と、…はぐるま、みたいな?」







……



はぐ





はぐ?



るま?

みたいな?



クリームみたいな?
せっけん?



歯車みたいな幽霊は今日も開かずの渡り廊下を転がっているのです。

幽霊ってより妖怪だな。

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日々棒組み498 ある日。友人と浅草へ遊びに行った息子が

2011/11/26 11:28
ある日。
友人と浅草へ遊びに行った息子が蛸のおもちゃを買って帰ってきた。
全長15cmくらい。手触りはゴムのよう。

売っていたおっさんが言うことには、

「水に浸けておけばやがて40倍の大きさになる」



うん。



うん。

うん。
うん。

40倍。

15cmの40倍。


6メートル。

うん。

うん。
うん。



息子よ。
もう二十歳になった息子よ。

ろくめーとるのタコ。



うちじゃ飼えないぞ。


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日々棒組み497 帰れないかと思ったけど帰れたよ、の巻

2011/09/25 17:05
9月21日の台風の日、私も帰宅難民のようになった。

板橋区にある会社を、夕方5時に出た。
雨も風も激しく荒れていて、駅まで歩く15分ほどの間に、壊れて路上に放置された傘を4本目撃した。
骨が変な風に曲がって、布やビニールがバタバタしてる姿は、食い荒らされた草食動物の死体を連想させた。
台風が来ると傘屋が儲かるか?

その時点では普通に運行していた都営三田線に乗る。
巣鴨に着いたら、ホームにはいつもは見かけないような大勢の人たち。
「?」と思いながらホームに降りたら、

「現在山手線は運行を見合わせております」

とアナウンス。
車内では何も言ってなかった。
知っていれば降りずにそのまま大手町か日比谷まで乗っていくという選択があったのに。
そういうとこだぞ、都営地下鉄。

ちょっと考えてやっぱり三田線に乗って大手町まで出た。千代田線から北千住というルートを選択したのだ。
日比谷だとJRからたくさん人が流れてきそうだったからだ。
振替乗車券なんてもらってる時間がもったいないので、自腹で帰宅を決意。

ところが大手町に着いたら千代田線が止まっていて、改札の外まで人があふれていた。
途方に暮れて、もう一度三田線でどこかに行こうかと振り返ると、三田線も改札の外まで人があふれていた。
三田線もどうにかなっちゃったみたいだ。

地下走ってるくせに止まってんじゃねぇよ、と思ったが、とにかく別のルートを考えなきゃ。
最終的には東武伊勢崎線に乗るのだが(伊勢崎線が動いていればだが)、どの線がどんなふうに動いているのかわからないので迂闊に動けない。
急がば回れ、なのだ。
なのだが、回った先が目的地まで繋がってるのかも判断できない。
路線図の前であれこれ考えていると、若いサラリーマンの会話が。

「半蔵門線は動いてるみたい」

さすが高情報リテラシー世代。
そもそも半蔵門線は東武伊勢崎線に乗り入れてました。
すっかり忘れてました。もうじじめの時代ではございません。

方針が決まった気楽さで、半蔵門線まで軽やかに歩いていくと、

「本日、東武線直通運転は中止しております。渋谷、押上間のみの運行となっております」

のアナウンス。
もういろんなもんが中止だ。

それでもここよりは家に近づくので押上行きに乗る。

乗ってる間に直通運転回復しないかなぁ、などど考えていたが、そんな都合のいいことは起こらず、押上で電車を降りた。

東武線への乗り換えの表示があったのでそちらへ。
直通は止まっていても東武線が独自で動いていればそれで解決だ。

駅構内の通路に座り込んでいる人たちを尻目に東武線を目指すが、進むほどに人が増えてきて、とうとう身動きできなくなった。
先がどこまで続くのかわからない。

ちょっとつらい感じだったので、その方向はやめて、目についた階段から地上に出た。
運よくタクシーでも拾えたらと思ったのだ。
階段の両側も座り込んでいる人たちでいっぱいだった。

外に出たはいいが、その出口は京成線への連絡口で、タクシーを拾えるような道路へは続いていなそうだったのと、眼鏡も吹っ飛びそうな強風だったので8メートルほど歩いてすぐ引き返した。

人々が座り込んでいる階段を地下へ戻ると、

「東武線の業平橋駅まで地上に出て歩けばいいじゃん」

みたいな放送をしている。
さらに、さっき行こうとした、人でごった返しているのとは違う階段を出口として教えてくれた。
なんだよ。そういうこと早く教えてくれよ半蔵門。

半蔵が教えてくれたもう一つの階段から地上に出ると、風は強かったが、雨はほとんどやんでいて、これなら歩けそうだった。
iPhoneで地図を表示しながら(時々間違えながら)、業平橋駅に向かって歩いていると、橋のようなところで携帯のカメラで写真を撮っている若い女。
携帯は斜め上空に向けられている。
こんな時に何撮ってんだと、その方向を見ると、すぐ目の前に、何やらでかくて黒い影が。

あはは。こりゃ、あれだ。東京スカイツリーだ。
こんな近くで観るのは私も初めてだ。

というわけで、私も、記念に一枚写真を撮った。帰宅難民記念。

しばらく歩くと業平橋駅に着いた。
幸い東武線は動いてるようで、あまり待たずに電車に乗れた。
混み具合も普段とあまり変わらず、突然いつもの日常に戻った感じ。

家に着いたのは8時を少し回ったころ。
普通なら一時間半程度で帰宅できるので、いつもの倍くらいかかったということか。

どうやれば帰れるのかわからないと焦っていろいろ考えて不安になってしまうが、家に着いてみれば、たかだか一時間半と千円足らず(たぶん)のロス。
記念写真も撮れたことだし、思い出の夜だったということにしよう。
ニュースを見たらあちこち大変だったみたいだけど、私はとりあえず大丈夫でした、っと。

記念写真

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